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弊著『作業が一瞬で片付く Python自動化仕事術』が3刷目の重版となりました

作業が一瞬で片付く Python自動化仕事術

2021年9月に発売開始されました弊著『作業が一瞬で片付く Python自動化仕事術』(出版:SBクリエイティブ株式会社)は、おかげさまで3刷目の重版となりました。全国の読者のみなさま、そして出版社であるSBクリエイティブ株式会社のみなさまに、心から御礼申し上げます。

本書の執筆にあたって最も苦労したのは、ライブラリ探しです。Pythonは広く普及していることもあり、無数のライブラリがあります。通常、ライブラリには取扱説明書に相当する「ドキュメント」が用意されていて、ライブラリの中にあるメソッドなどをどのように使えばよいかが定義されています。ドキュメントはほぼすべて英語で書かれているので、ライブラリを理解するには大量にある英語のドキュメントを片っ端から読解しつつ、それらのメソッドが使いやすいか、わかりやすいかを1つ1つ判断していく必要があります。

また、Pythonのライブラリには不特定多数の開発者が携わっていることから、ライブラリが乱立しており、そのライブラリが本当に有用なものなのかを1つ1つチェックしていく作業が必要になります。さらに、ライブラリに不具合があればメンテナンスされるべきですが、開発者の都合により途中でメンテナンスがストップしてしまうことがあるので、そのライブラリが恒久的にメンテナンスされそうかどうかも併せて判断しないといけません。

つまり、①ドキュメントがきちんと整備されていて、②業務ですぐに活用できる便利なメソッドが用意されていて、③しかも恒久的にメンテナンスされる、そんなライブラリを業務シーンに合わせて探し出すのはとても大変な作業でした。それをやり遂げた結果、本書が生まれたというわけです。

本書の対象読者は、日々業務に追われている忙しいビジネスパーソンです。時間がない中で本書を読んでくださっているわけですから、とにかくわかりやすくすぐに使える実用的なテクニックだけをコンパクトにまとめました。Pythonと業務改善をテーマにした書籍は数多くありますが、わざわざPythonを使ってやる必要があるのか?と疑問に思うような内容も多々あります。例えばExcelの表に罫線を引いたりセルに色を塗ったりする作業は、Pythonを使う必要がありません。そんなことのためにPythonを勉強するなんてもったいないです。ExcelではなかなかできないPythonならではの強みを紹介することに意味があると思います。その点でいうと、本書は業務に直結する面白いテクニックをバランスよく紹介しています。本書で紹介しているテーマの一部は次のとおりです。ぜひ一度お手に取って読んでみてください。→Amazon書籍ページ

◆『作業が一瞬で片付く Python自動化仕事術』目次

■Chapter1 自動化をはじめる準備

第1章では、Python でプログラミングするために必要なソフトウェアのインストール方法や、基本的なプログラムの書き方を紹介します。

1-1 Pythonを使う準備をしよう
1-2 ライブラリを使ってみよう
1-3 Pythonの基本1 変数と型
1-4 Pythonの基本2 分岐処理
1-5 Pythonの基本3 リスト
1-6 Pythonの基本4 繰り返し処理
1-7 Pythonの基本5 エラーが起きたときの対処法

■Chapter2 Python×Excelの自動化

第2章では、Python を活用してExcel のデータを取り込み、加工・集計し、Excel に出力するまでの一連のデータ処理テクニックを紹介します。手作業では大変手間のかかるデータの結合作業などが一瞬で終わるため、労力を大幅に削減でき、作業品質を高めることができます。また、本章で紹介するライブラリには、高度なデータ分析を行うことができる優れた機能が多く、あなたの作業の付加価値を向上させることにもつながります。

2-1 データを取り込む
2-2 データの内容を確認する
2-3 データをソートする
2-4 データを絞り込む
2-5 データを集計する
2-6 ピボットテーブルを作成する
2-7 グラフを作成する
2-8 データを出力する
2-9 データを結合する

■Chapter3 Python×デスクトップの自動化

第3章では、デスクトップ上での操作を簡単に自動化する方法を学習します。ファイルを移動したりZIP 形式で圧縮したりする操作に加えて、画面上のテキストフォームに自動で文字を入力したり、ボタンを自動的に押すこともできます。手作業で行っている業務を一気通貫で自動化する上で、本章の内容は必ず役立ちます。

3-1 ファイルを操作する
3-2 画面を操作する
3-3 入金データの消込業務を自動化する

■Chapter4 Python×Webの自動化

第4章では、Python を使ってあなたが欲しいデータを自動で取得するための方法を徹底解説します。調査・分析の目的で、Web ページを使ってデータ収集を行う作業は頻繁に発生します。類似するWeb ページを何度も開いて手作業でデータ収集するといった作業を自動化できると大きな労力削減につながります。

4-1 Webスクレイピングとは
4-2 Webスクレイピングをはじめる準備
4-3 子ページのデータを取得する
4-4 取得したデータをExcelに出力する

■Chapter5 Python×PDFの自動化

第5章では、PDF を自由自在に加工・編集する方法を学習します。社内文書をPDF 形式で作成して稟議に回したり、配布したりすることが多々あります。PDF 編集ソフトを使えば、テキストや透かしを入れたり、ページを追加・削除したりすることができますが、実はPython でもそのような作業を簡単に実現できます。

5-1 PDFファイルを操作する
5-2 PDFファイルのページを操作する
5-3 ページの情報を取得する
5-4 ページを編集する

■Chapter6 Python×メールの自動化

第6章では、メール送信を自動化する方法を学習します。人事査定の結果を全社員に1 人ずつメール送信するなど、同じようなメールを何度も送信する業務は、手作業だと大変な労力がかかります。Python を使えば一瞬で作業が終わります。

6-1 メールを送信する
6-2 メールを一斉送信する

◆著者 永井 雅明(ながい まさあき)

日本頭脳株式会社 代表取締役。ITストラテジスト、応用情報技術者。早稲田大学理工学部卒。世界最大級のコンサルティングファームであるプライスウォーターハウスクーパース出身。IT戦略策定および業務システムの企画・要件定義・設計に精通しており、数多くの業務改革プロジェクトをリードしてきた。

日本頭脳株式会社のミッションは、オフィスワークの生産性革命。主力事業として、データ処理アウトソーシング、業務効率化ツール開発、Excel生産性向上研修などを展開している。

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