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目標の立て方 3つの原則

◆具体的に「~する」

目標を立てる上で最も重要なポイントは2つあります。
1. 具体的なイメージが湧く言葉を選びましょう。目標は明確であればあるほど実現しやすくなります。
2. 自分がやるのだと決意すること、宣言することが最も重要です。それを文言に表すと、「(自分が)~する」という表現になるはずです。

 

例えば「勉強を一生懸命に頑張る」では何を成し遂げるのか漠然としすぎています。受験する試験や勉強する科目が決まっているのであれば、それを明示すべきです。また、試験に合格するという目標を立てるなら、単に「英検2級」と言うよりも、「英検2級を取得する」と言ったほうが、自分の意思が言葉に反映され、その言葉によってやる気が引き起こされます。

 

営業の方であれば「関東地区でトップの営業マンになる」とか「毎月3件以上の新規顧客を獲得する」といった表現をすればより具体的です。
SEであれば専門職の役職アップを目指して「上級エンジニアになる」という目標がわかりやすいですし、メーカー勤務であれば「ヒット商品を開発する」とか「新技術で5件以上の特許を取得する」といった目標の立て方が良いですね。

 

いずれも具体的なイメージが湧く言葉を選び、末尾は「~する」で終わる、という目標の立て方を厳守すれば、目標の実現にぐっと近づきます。

そして、単に思うだけではなく書き残しておくことがとても重要です。記憶しているから大丈夫ということは決してありません。記録すること、そしてそれが目に入る場所に掲示されていることによって、つい忘れてしまいがちな目標を再認識するとともに、自分への動機づけを行うことにつながります。

 

受験生であれば「〇〇大学合格」といった紙を机の前に貼っておく光景はよくあると思いますが、まさにあの要領です。自分の目標を常に意識できるような仕掛けを作っておくことで、自分に対してアクションを促すのです。

 

◆目標をブレークダウンする

目標が大きすぎる場合は中間目標(マイルストーン、道しるべ)を立てましょう。大きすぎる目標は時にモチベーションを低下させます。こんな目標実現できないのではないか、と思ってしまい、道半ばで頓挫してしまっては元も子もありません。

 

先の例で「関東地区でトップの営業マンになる」という目標を立てたとしましょう。
この目標が大きすぎるなら、分割して段階的に達成するように仕向ければよいのです。
・2か月以内にベスト10に入る
・6か月以内にベスト3に入る
といったステップを踏むことによって、徐々に最終目標に近づいていきます。

いかに実現しやすくするかが肝要で、そのために必要があれば目標を分割する工夫をしてみるとよいでしょう。

 

◆とにかくやってみる

目標を立てたらそれを放置せず、まずはやってみましょう。小さなこと、些細なことからでよいのです。とにかくすぐにでも始めてみることが大事です。すぐに始めることで、目標達成に向けて漠然としていた工程がより具体的になります。

 

少し着手してみると、何をやるべきか、全体でどのくらいの工数がかかるか、このペースで進めていったらどのくらいの期間がかかるか、といったことがより明らかになります。そこで改めて中間目標を立て、スケジュールを立てるのです。ここで意識すべきなのは「最短距離で目標を達成する」ことです。

 

目標を達成するのに1年かける必要はないわけで、それは半年でもいいし、3か月でもいい。短ければ短いほど効率が良いですよね。その際に、例えば「あと1か月で目標を達成しなさい」という無茶苦茶な要求をされたらどうするか、というのを考えてみましょう。残された時間がとても短い中で自分ができることをやるとしたら何をやるか。これが、目標を達成するための最短経路になるわけです。

 

あと1か月でTOEIC700点を達成しなさいと言われたら、時間がないからとにかく過去問をやってみるのではないでしょうか。とにかくやってみて、間違えたところを復習する、という勉強法が考えられます。だとしたらまずそれをやりましょう。それをやる過程で改めて語彙力が不足していることが明らかになれば、語彙を徹底的に鍛えるという中間目標を立てればよいのです。

 

実は仕事をする上でも同じです。1週間かかるタスクを任されたら、それを2日で終わらすにはまず何をするか、という発想をしてみるのです。そうすると最短距離でタスクを達成するために真っ先にやるべきアクションがわかります。

 

せっかく立てた目標が絵に描いた餅にならないよう、達成に向けて様々な工夫を凝らし、ぜひ成功させていって欲しいですね。

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